ふてくされる猫
家は居間から玄関にかけて扉がある。
琥珀はこの扉から向こうには行ってはいけないことになっている。
それは本人もよく理解していて、扉が開いていてもよっぽど扉の内側でよく待っている。
今日、扉が少し空いていたらしく、私がテレビに集中している間にこそーっと抜け出した。
なんとなーく解る。何度もこちらの様子見にきてソワソワが伝わってくる。
暫くして足音も鈴の音もさせずにこそーっと最新の注意を払って扉の向こうへ…。
琥珀よ…‥
その緊張がつたわってくるんだよ(#^ω^)
そして私もこそーっと扉の外側へ行き扉を閉める。
そこいらを目で探すも見つからず振り向くと扉の入り口に縮こまって早く部屋に戻りたいアピール。
もちろんこちらを一瞬も見もしない。
軽くお尻を蹴り蹴りしながら私の説教を石になって耐える…。まぁまぁこれは笑える。
その後ここ数日悪さがおおいのでそのまま抱きかかえてゲージに収監…。とおもいきや。暴れよる(#^ω^)
逆ギレ?怖すぎて?噛み付く。跡が残るほどもなく、強くは噛まないが殺意を感じる噛みかただ。
そのままゲージに突っ込む。
その後も一生懸命アイコンタクトでゆるしてーゆるしてーとしてくるがガン見してこちらの怒りを示す。
↑この不満たらたらな顔。
こんなそんなでも、寝てれば私の膝の上寝るときもて一緒に寝る。
夜ねるときも傍らか布団の上にいる。
多分、本当の意味で「ウチの子」になったんだろうね?
私は相変わらず猫の扱いはとてもうまいとは言えないと思うけどね(^_^;)